博多駅東に総本店直営店として誕生した「憂郭真田丸~ゆうかくさなだまる~」ですが、店内は四方の壁全面に金色の壁紙を使用(黄金の茶室をイメージ)、床には朱色の絨毯が敷き詰めてあり、豪華絢爛な造りとなっております。
また、戦国時代の有名武将「真田幸村」の愛槍、全長184cmある朱槍-村正鍛・大千鳥十文字槍を店内に展示。まさしく戦国武将の部屋といっても過言ではないでしょう。真田の家紋の一つ「六文銭」は、三途の川の渡し賃という話ですが、三途の川の渡し賃は片道六文であり、いつ死んでも悔いはない(覚悟は出来ている)といった意味で掲げていたとも、三途の川の渡し賃は片道三文であり、死んでも戻ってくる(絶対に倒れない)という意味で掲げたとも言われていますが、日々ストレス社会で戦っていらっしゃるお客様、ぜひ真田丸で心身ともにリラックスされませんか。
※女性のお客様にも多数ご来店頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。
真田信繁(さなだのぶしげ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将である。真田昌幸の次男「真田幸村~さなだゆきむら~」の名で広く知られている。
江戸時代初期の大阪の陣で豊臣方の武将として活躍した。特に大阪夏の陣において3,500の兵を率いて徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な武者振りの話が、江戸幕府や諸大名の各史料に記録され、後世、そこから軍記物、講談、草双紙(絵本)などが創作された。さらに明治、大正期に立川文庫の講談文庫本が幅広く読まれると、真田十勇士を従えて宿敵家康に果敢に挑む英雄的武将というイメージで、庶民にも広く知られる存在となった。
真田丸の脚本はNHK大河ドラマでは2004年度放映の『新選組!』以来2度目となる三谷幸喜で、主演は堺雅人。2010年以来続く原作なしのオリジナル作品である。主人公は大河ドラマでは初となる真田信繁(幸村)。タイトルは大坂の陣で信繁が築いたとされる出城「真田丸」に由来し、また真田家を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」に例えた掛詞としている。
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